レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)の使い方と入荷情報の活用法
釣れ続くルアーの条件の一つは、ありとあらゆる環境で使いやすいこと。
ワームであればありとあらゆるリグに対応できるルアーです。
名前は2WEY(ツーウエイ)ですが使い方は9通り以上あるかもしれません。
開発されていた当初はサイト専用ワームとしてメディアで紹介されていましたが、
- ダウンショットリグ
- ちぎって1WAYとしての沈む虫
- ホバスト
- ネコリグ
- ダブルネイルネコ
- ジグヘッドワッキー
- 水面ワッキー
- I字引き
- スモラバトレーラー
あらゆる環境でも使え、使い勝手の良さから通販や店頭でもなかなか買えない、入荷されてもすぐに売り切れでしまう理由です。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)の効果的な使い方を今更説明はいらないかもしれませんが、ご紹介します。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のダウンショットリグ
スモールシルエットなから抵抗が大きく、移動距離を抑えつつしっかり水を押してバスに存在を知らせることができるので、超ショートリーダでのワッキー掛けダウンショットに向いています。
ボディーのロールとワッキー系の複合的な動きで見えバスにアピールできます。
フックは#4、シンカーは3/64もしくは1/16がおすすめです。
サイト専用でワッキーダウンショットという使い方で世に広まった結果、最近はバスが見慣れてスレてきた感が否めません。
ボリュームのある2WEY(ツーウエイ)が、わさわさ揺れ続けるとアピール力は強いがスレやすいですね。
ダウンショットだとラインとラインの間に2WEY(ツーウエイ)があるので、2WEY(ツーウエイ)を見慣れたバスはラインを警戒しがちになりプレッシャーがかかりやすくなりやすいです。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のダブルシンカーネコリグ
ダウンショットに警戒しがちなバスには、2WEY(ツーウエイ)のダブルシンカーネコリグをおススメします。
2WEY(ツーウエイ)の左右のお尻にネイルシンカーを入れるリグです。
シンカーは0.3~0.9gの同じ重さを左右のお尻に挿入して、フォールスピードやアクションを調整しましょう。
おススメは0.6gのネイルシンカーです。
ダウンショットと同じようなアクションで。カード付マス張りを利用すれば、カバー際も攻めることもできますし、リップラップやテトラなどの根掛かりの心配も軽減できます。
もちろんダウンショットのほうが使い勝手がいいシチュエーションもありますので、使い分けをしてみてください。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のI字引き
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のI字引きのセッティングは、ネイルシンカーを2WEY(ツーウエイ)頭側の腹部寄りに水平に挿入します。
ネイルシンカーの重さは0.3~0.6gが上限。
フックは、マス張り#4を頭からチョン掛けで刺します。
このセッティングで、I字でゆっくりと引くことが可能になります。
泳いでいるエビのようにも見えます。
2WEY(ツーウエイ)はボリュームがあるので、飛距離が稼げ、投げやすさと引きやすさそして目立つというのが最大の特徴です。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のノーシンカーワッキー
ある程度水温が高い時期に釣れるリグです。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)のノーシンカーワッキーを水面で泳がせることによって、毛のような部分が動き回り水面をざわつかせてアピールします。
ポイントは表層ということです。
アピールは強いですが表層で動かしているので、レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)自体は見づらい状態になるので、バスが水面近くまで浮上してきます。
小さい割にパーツが多いので非常に水を動かすので、浮いてきたバスが思わず口を使ってしまいます。
表層のノーシンカーワッキーと言えば、ストレートワームが主流ですが見え方が変わるのでぜひ試してみてほしいセッティングです。
フックは気持ち大きめのマス針を使用することをおススメします。
理由は針の重さでロールさせ、いい動きがでるからです。
おススメは#3です。
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)の入荷情報の活用法
レイドジャパン2WEY(ツーウエイ)は、本当にいろいろな使い方ができ可能性を広げてくれるワームなのでぜひ試してみてください。
とはいってもなかなか手に入りにくいですが、全国のあらゆるショップのSNSをフォローして、入荷情報をチェックしてください。
どこなのショップでレイドジャパン2WEY(ツーウエイ)入荷を投稿を見つけたら、お近くのショップでも入荷されている可能性が高いです。
地道な努力が2WEY(ツーウエイ)を手に入れることに繋がります。