ジャークベイト最強説?演技力が非常に高いおすすめルアー

ミノー

ジャークジャークベイトというルアーは、演技力が非常に高い巻くだけでもいいし、楽してもいいし、止めても釣れる。

魚との間合いが取れるんで、追うスピードの早い魚も遅い魚も食わせられます。

魚に合わせて演技を変えていけるルアーです。

それはジャークベイトにしかできないことです。

強弱を一つのルアーで、はっきり使い分けられるのがこのルアーの強みです。

巻いてる時にバイトがあれば止める必要は無いですし、止めた時にバイトが多いんであれば、巻いて止めてアクション以外に、ジャークで様子を見てジャーキングに対応するなら強いジャークがいいのか、弱いジャークがいいのかを見極めます。

これだけでもだいぶ強さを使い分けられます。

面白いのはジャークベイトが止まっていると時、どう見たってルアーだなってわかる物体ないのに魚が食べてしまいます。

とにかく気になる存在なんでしょう。

興味本位が先行してついつい近寄ってくる感じです。

だからバイトもガコーンとは来ずに、ちょっと触れてみようかなって感じの弱いバイトが多いです。

魚には手がついていないので、それを口でやっているのかどうかは分からないですけど、吸い込んでるような感じではないです。

けれど、そういうの魚も針がたくさんついてるから、言い方は悪いですか引っかかっている感じです。

魚からしたら「あれ?もしかして俺は引っかかってるの?」って気づいた時に勝手に暴れてくれるので、そこで完璧にフックアップする感じです。

その一方、ポスト期にジャークのように強いアピールをすると目障りなルアーに豹変します。

だからどの魚に合わせてどんな演出をしてやるか?

そういう部分では結論、使う人によって差がつきやすいルアーです。

ジャークベイトの定義

ミノージャークベイトになれないです。

ミノーをジャークしたって何の運動もしません。

だから世の中にはジャークベイトとして作っているミノーか、ミノーとして作っているミノーのどちらかのレベルの話です。

だからジャークベイトミノーになれるって事です。

ジャークベイトのアクションパターン

ジャーキング

シャークは2回が基本。

あとは強弱の加減がパターン。

3回以上のジャークが動きすぎてしまうと、ラインがゆるみすぎてしまってうまくアクションが伝わりません。

ストップ&ゴー

4~5回リトリーブした後、ポーズ。

リトリーブスピードは基本早めで、ポーズはだいたい5秒前後。

ポーズは長ければ長いほど良いです。

食ったときの数秒で魚の間合いも分かります。

ただ巻き

スローからファースト、その日の状況に合わせてリトリーブ。

加えて、レンジ別にルアーを使い分けます。

同じ使用感で巻いているためリズムが狂いません。

リアクション

ジャークはリアクションのほか、春のポッキーはオスが反応しやすいため、サイズは選べないが数釣りに向いています。

エサ的な動き

ポストスポーン期を境に、ただ巻きやポーズのナチュラルな誘いにはプリなどのエサ食い系が反応しやすいためサイズが狙えます。

ジャークベイトのカラー

2種類あればOK。

光るか光らないかの違いがあればカラー自体はこの日でいいというのが基本。

ハイライトならクリア、ローライトなクローム系が主流。

フックチューン

水温差によってサスペンド状態は変わるため、フックサイズでジャストサスペンドを調整。

そのバランスが崩れないように全てのフックを変えて、重さを均一に保ちましょう。

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