4月上旬の池原ダム釣果を動画で公開

池原ダム

3月下旬から4月の上旬にかけて小バスもシャロ―に上がりだす時期になってきます。

そんな時に活躍してくれるのが70㎜のミノー。

僕が頻繁に使用しているのがOSPのドゥルガ73SP。

水温が20度を超えだすとフローティングモデルでもいいと思います。

ドゥルガをトゥイッチで使用して、ポーズを入れバスを浮かして釣るイメージです。

サイズを選ぶことはできませんが、大小さまざまなサイズのバスが釣れるので試してみてください。

ただ今回の釣行ではミノー反応が悪くボトムで釣る展開でした。

使用したワームはOSPのドライブクローラー。

動画内でも説明していますが、特殊なセッティングでボトストで釣っています。

用意する道具は下記になります。

フックはがまかつワーム 321 バルキースタイル3/0。

レインズ タングステン スリムダウンショットシンカー7g。

ノガレス ワームストッパーM。

フックにシンカーを通し、ワームストッパーで固定するというリグです。

このリグの利点は、根掛かりしてもシンカーが後ろにずれてくれることです。

根掛かりがしにくいのがメリットです。

仮に根掛かりしても、反対側に行けば高い確率で回収できます。

また直リグと同じで、ワームをしっかり動かすことができアピール力を高めることができるので重宝しています。

ネコリグでもいいかもしれませんが、池原ダムは水深があるので、速く鎮めたいのと、ワームを長く扱いたいためです。

池原ダムのバスはロングワームが好きだからです。

操作は基本、シェイクで使用しますが、反応が悪ければラインを嫌っていると判断して、ズル引きに変更します。

この時期は、小規模ワンドを狙い、岬からワンド奥までキャストをしていきます。

また、上流のほうがバス自体は多いのですが、サイトが身が手なので、各支流の中流域から本流で使用しているリグです。

上流のおすすめエリアはなら備後です。

春先水温が上昇していくのは備後筋からです。

もちろん坂本筋も水温が上がりやすい筋になりますが、水の動きは流れ込みの身となります。