ドライブショット4.5バックスライドで大活躍

OSP バックスライド系ワーム

ドライブショット4.5は、ノーシンカーでもフラスカートを左右にワッサワッサと揺らしながらフォールし、奥行きのあるカバーや葦のエグれにさえもスライドフォールしながら忍び寄りバスのバイトを誘ってくれるバックスライド専門設計のワームです。

ドライブショットはバックスライドのみならず、順刺しでのノーシンカーでもスカートを左右にワッサワッサと揺らしながらフォールします。

着底後はチョンっと一瞬ラインテンションを張れば、バックスライドセッティングのキックバックアクションとは異なるクイックなダート&フォールを演出できます。

バックスライドのフックセッティング

Fマークとミシン目が入っているほうが背中。

センターライン、センタースリット、ネイルホールがあるほうが腹側。

フックサイズは#4/0。

ボディ左右側面を強めにつまむとフラスカートの根元が開き、フックが刺しやすくなります。

フックはスリットの中に埋め込みながらフックポイントが出ないようにセットします。

早くて切れで簡単にフックセッティングが可能です。

フォールだけでなく、着底後でもバスを誘い続けることが可能なのかドライブショット4.5。

着底後、チョンっと一瞬ラインテンションを張れば、まるでエビが逃げるかのようにスカートを揺らしながらリストしボトムに向かってキックバックしながらフォール。

キックバックすることで、短い距離をしつこく誘うことが可能です。

込み入ったカバーの中に撃ち込んでも、手返しよく回収できるのがドライブショット4.5の特徴です。

フワッとしたフォールアクションで食わせられないバスには、着水時にクイックなダートが演出できるショットリグがおすすめです。

ショットリグは見た目以上にカバーの貫通性能がUPしており、通常のバックスライド・ノーシンカーでは撃てないテキサスリグで攻めるようなカバーに対してもテンポよくアプローチすることが可能です。

ショットリグのリギング方法

腹側にネイルフォールがありますので、ネイルシンカーをネイルフォールから頭側に斜めに入れることにより、抜けにくくなります。

ドライブスティックのバックスライドセッティングとの違い

ドライブショットの方がパーツ抵抗は同程度ながらもフォールスピードは若干早め。

ドライブスティックはライトカバーや流れや風が弱い状況での使用に適し、ドライブショットはライト~ヘビーカバーで流れや風があっても使いやすいです。

ドライブスティックに自重を持たせたモデルがドライブスティックFAT。

カバー周りをバックスライドセッティングで快適に攻めることができるが、ドライブショットはさらに濃いカバーにかつ手返しよく攻めることが可能です。