まるで餌!ギルフラットjrの使い方とおすすめセッティング
ギルフラットjrの大きさは80㎜で8g。
小さなボディでも水を受けられるようにカタクチワーム・ヤバクネと同じ構造のリブが採用されています。
カラーはブリーパンプキン、オスギル、グリパンチャート、稚ギル、リザーバーベイト、ブルーギル、ウォーターメロンブルーフレークの7色。
個人的にはショッキングピンクをリリースしてほしいなと思っています。
理由はサイトで利用したいからです。
ギルフラットjrアのフックのセッティング
マスバリちょん掛けセッティング
ジャングルワッキー(カルティバ)#1~#2
ギルフラットjr本体の目の下あたりから、バネをまっすぐにねじ込みます。
バネの中をフックが通るようにセットして完成です。
カルティバのツイストロックのばねのMサイスがおすすめですが、私はホームセンターで針金を購入して自作バネを制作しています。
針金は100円くらいで購入できますので、たくさん制作できるので経済的です。
オフセットフックセッティング
マルチオフセット(カルティバ)#1/0
針先を若干(1mm程度)上に向けるとフッキングが向上する
真ん中にアイをもってくるために、真ん中より針一本分フックの反対側に刺します。
目の真下あたりから針を抜きます。
インジケーターに沿って真っすぐ刺します。
ヒレの部分がガードになります。
ギルフラットjrのネイルシンカーのセッティング
ネイルシンカーを入れます。
ネイルシンカー0.9gバサーズワームシンカーTG(ダイワ)をおなか部分に刺します。
針の少し反対側にネイルシンカーを刺すとバランスが取れますが、真ん中でも問題はありません。
これで基本セッティングの出来上がりです。
根魚玉ブラック#1/0、3g/5g(issei)、フックはマルチオフセット各サイズと後半は可能。
そのまま使用するとギルフラットジュニアが横向きになり、ヒラメ使用になります。
縦泳ぎで使用したい場合は、スプリットリングを1つ追加してフックを横向きにしましょう。
ギルフラットジュニアのおすすめリグ
ネイルリグ以外におすすめなのがダウンショットです。
そこまで沈めた時、ノーシンカー様態でしばらくサスベンドするので、軽くゆすることでゆらゆらと本物のギルのような動きを演出できます。
また背中の部分に発泡剤を入れることで、浮力の調整が可能です。
発布剤を入れなくても、エアホール部分に水が入らない間は浮力が高い状態です。
エアホールの空気が抜けると、ナチュラルに沈んでくれます。
釣れるワームの条件である自発的アクションが演出できるとても優秀なワームですので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。